今週は根岸S、シルクロードSについての分析をしていきます。あくまでも個人で調べたデータをまとめているだけなので、参考程度にご覧ください。
根岸S 東京1400m(ダ)
根岸Sは過去5年間で3連単の平均が3万2000円ぐらいであることから、意外にあまり荒れない印象のレースです。フェブラリーSの前哨戦でもあるので、それなりに力のある馬が集まっていることが要因かもしれません。
好走している馬の特徴
・前走カペラSで2着以内の馬。(過去3年で1着2回、2着1回)
・1着には差し馬が多い。(過去5年間とも1着は差し馬)
好走していない馬の特徴
・前走G1以外のレースで6着以下だった馬。(過去5年1頭も3着以内に入っていません)
・前走地方のレースを使った馬。(過去5年で1頭しか3着以内に入っていません)
注目馬
・ソリストサンダー
前走の武蔵野Sは差し切って見事に1着。過去のレースでは1400mで苦戦を強いられていることが少し心配だが、この馬の能力は上位。
・フルデプスリーダー
前走の霜月Sはヘリオスに負けて2着だったが、能力は十分にあると思う。あまり人気にもならなそうなので、穴馬として推奨!
警戒馬
・テイエムサウスダン
前走は兵庫ゴールドトロフィと地方のレースを使っているので、警戒馬の1頭。
・ヘリオス
グリーンC、霜月Sと連勝しているが、根岸Sでも2レース同様に楽に逃げることができるかが不安。
シルクロードS 中京1200m(芝)
今年のシルクロードSは中京競馬場で行われるため、2021年のシルクロードSと2021,2022年の淀短距離Sを参考に傾向分析しています。データが少ないため、参考にならないかもしれませんので、予めご了承ください。
好走している馬の特徴
・血統にStorm CatもしくはRobertoが入っている馬。
・先行馬が有利!(参考にした3レースの1着馬はすべて先行馬です)
好走していない馬の特徴
・8枠の馬。(中京芝1200mでは特に8枠の差し馬はほとんど来ていません。)
注目馬
・カレンモア
父ロードカナロアにはStorm Catが入っており、母は高松宮記念を勝っているカレンチャン。G3でも2着3回と勝ち切れてはいないが、実績は十分!
・ビアンフェ
父キズナのは母系にStorm Catが入っており、母父は短距離馬として有名なサクラバクシンオー。 上手く逃げることができれば、十分に勝ちもあり得る!
今回は以上で終わりたいと思います。根岸SとシルクロードSについての予想は土曜日に公開するので、ぜひ参考にしてみてください。また、ブログの更新はtwitterで発信しますので、宜しければフォローお願いします。http://@6pb7goSwnh6lzE3
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