阪神11R 宝塚記念 GⅠ(芝2200m)
◎18番ポタジェ
ポタジェは父ディープインパクト、母父Awesome Againという血統である。過去10年で宝塚記念を勝ったディープインパクト産駒はマリアライトだけであるが、2,3着馬は多数いる。また、8枠の成績は1着7回、3着2回で勝率31.8%、複勝率40.9%と圧倒的な成績である(マリアライトも8枠)。前日オッズでは9番人気とあまり人気になっていないが、前走は大阪杯を勝っていることから、今回のメンバーでも十分に通用する力はある。
○15番ディープボンド
ディープボンドは父キズナ、母父キングヘイローという血統である。近年の阪神芝2200mにおけるキズナ産駒の成績は勝率20.0%、複勝率36.0%と好成績であり、さらに、単勝回収率は394.0%と驚異の数値である。前走の天皇賞・春は落馬した馬の影響やタイトルホルダーが楽に逃げることができてしまったなど、この馬に不利な展開となったので、7馬身差の敗北というのは気にしなくても大丈夫だろう。今回はアフリカンゴールドやタイトルホルダー、パンサラッサなど、逃げ馬が複数頭いるので、有馬記念のように5番手ぐらいで競馬をすることができれば、好走するだろう。
▲10番ヒシイグアス
ヒシイグアスは父ハーツクライ、母父Bernsteinという血統である。2019年の宝塚記念ではリスグラシューが1着、スワーヴリチャードが3着とハーツクライ産駒が2頭も馬券絡んでいる。さらに、ハーツクライ産駒は成長が早くなく、5・6歳馬でピークになる馬が多いので、まさに6歳馬のヒシイグアスはちょうどピークに達していると思う。前走の大阪杯では4着と敗れたが、上がりタイムは35.3秒と悪くない。上記でも述べたが、今回は逃げ馬が複数いて、ペースが早くなると思われるので、大阪杯のような競馬ができれば、この馬にも勝つチャンスはあるだろう。
△4番エフフォーリア、7番デアリングタクト、11番パンサラッサ、13番アリーヴォ
買い目
ワイドBox 10,15,18(3点 各1000円)
馬連 18ー4,7,10,15(4点 各500円)
3連単2頭軸マルチ 15,18→4,7,10(18点 各100円)
今回は以上で終わります。少しでも予想の参考にしていただければ幸いです。
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