東京11R NHKマイルC GⅠ(芝1600m)
◎4番セリフォス
セリフォスは父ダイワメジャー、母父Le Havreという血統である。ダイワメジャー産駒はマイル戦に強く、NHKマイルCでも2019年にはアドマイヤマーズが1着、2020年にはレシステンシアが2着と好走している。セリフォスは前走の朝日杯FSで2着と好走していることから、このメンバーの中で力はトップレベルである。休養明けではあるが、調教での動きも悪くなかったので、特に問題はないだろう。
○8番アル―リングウェイ
アル―リングウェイは父ジャスタウェイ、母父フレンチデピュティという血統である。ジャスタウェイは同コースで行われた安田記念を勝っていることから、マイル適正および東京コースの適正もある種牡馬である。また、アル―リングウェイは3走前の万両賞でマテンロウオリオンにクビ差の2着と強い競馬をしており、能力は高いと思ったので、対抗評価とした。
▲1番マテンロウオリオン
マテンロウオリオンは父ダイワメジャー、母父キングカメハメハという血統である。上記でも述べているが、NHKマイルCでダイワメジャー産駒は好走しており、血統的にはプラスである。また、マテンロウオリオンはシンザン記念1着、ニュージーランドT2着とマイル重賞でも好走しているので、力は十分に通用すると思う。しかし、1枠1番という枠が少し気がかりなので、3番手評価とした。
☆3番ソリタリオ
ソリタリオは父モーリス、母父キングカメハメハという血統である。東京芝1600mではスクリーンヒーロー産駒もそこそこ好走しており、モーリスはスクリーンヒーロー産駒の中でも、マイルに適している種牡馬なので、血統的には好走してもおかしくないと思う。あまり人気にもなっていないでの、穴馬として狙いの1頭である。
△6番トウシンマカオ
トウシンマカオは父ビッグアーサー、母父スペシャルウィークという血統である。ビッグアーサー産駒は早熟の馬が多く、2、3歳戦の早い時期から活躍している馬がいるので、この時期なら買ってみても面白い。
△18番ダノンスコーピオン
ダノンスコーピオンは父ロードカナロア、母父Sligo Bayという血統である。ロードカナロア産駒は東京芝1600mでそれなりに勝っているが、勝率は7.3%と良くはないので、評価を下げた。
買い目
馬連1頭軸流し 4→1,3,8(3点 各500円)
3連複1頭軸流し 4→1,3,6,8,18(10点 各200円)
3連単フォーメーション 4,8→1,3,4,8→1,3,6,8,18(24点 各100円)
今回は以上で終わります。少しでも予想の参考にしていただければ幸いです。
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