中山牝馬S(GⅢ)の傾向分析 

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中山11R 中山牝馬S GⅢ(芝1800m)

中山牝馬Sはハンデ戦かつ牝馬限定ということもあり、かなり荒れる印象のあるレースです。実際に3年連続で3連単の配当は10万以上ついています。このことからも今年も波乱が起きる可能性は高く、十分に高配当を期待できるレースだと思います。

好走している馬の特徴

前走愛知杯で4着以内の馬

過去5年で毎年1頭は3着以内に入っており、1着2回、2着1回、3着2回という成績である。また、愛知杯で着外だった馬でも、2015年と2016年では馬券に絡んでいるので、前走愛知杯を使っている馬には注目すべきだろう。

斤量52㎏以下の馬

ハンデ戦ということもあり、やはり斤量の軽い馬は有利である。実際に斤量52㎏以下の馬は5年連続で馬券に絡んでおり、その中には11番人気や14番人気などの人気薄の馬もいる。このことからも穴馬として狙うなら斤量の軽い馬を狙うと良いだろう。

好走していない馬の特徴

馬体重が440㎏未満の馬

過去10年で馬体重が440㎏未満の馬では2018年のレイホーロマンスの3着のみと成績をいまいちである。中山コースはパワーを要するので、その点からも馬体重がある馬の方が有利なのだろう。

注目馬

ルビーカサブランカ

前走は愛知杯を勝っており、好走している馬の特徴に当てはまる。斤量も55㎏と重いわけでもないので、期待できると思う。

モリノカンナチャン

現在の登録メンバーで斤量52㎏以下の馬のこの馬しかいなかったので、注目馬の1頭とした。まだ、3勝クラスであることからも重賞では厳しいかもしれないが、穴馬として狙うならありだと思う。

警戒馬

スマイルカナ

今まで馬体重が440㎏以上で出走したことがないことからも、今回も440㎏未満でレースに出走すると思われる。したがって、好走していない馬の特徴に当てはまっているので、今回は警戒したい。

テルツェット

この馬もスマイルカナと同様に馬体重が440㎏以上で出走したことがないことからも、今回も440㎏未満でレースに出走すると思われる。推定1番人気とされている馬だが、少し警戒した方がよいかもしれない。

今回は以上で終わります。中山牝馬Sの最終予想は金曜日に公開しますので、参考にしてみてください。

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※この傾向分析はあくまでも個人で調べたデータをまとめているだけなので、参考程度にご覧くださいまた、傾向分析においては血統に関する要素は除いていますので、ご了承ください。

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