弥生賞(GⅡ)の傾向分析

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中山11R 弥生賞 GⅡ(芝2000m)

皐月賞のトライアルレースでもあるので、3歳牡馬でも実力のある馬が多く集まっている。実際にマカヒキやワグネリアンなどのダービー馬を出走しているので、今年のダービー馬がいるかもしれないと思うと、とても楽しみである。

好走している馬の特徴

外枠の馬

過去5年で8枠の馬の成績は1着3回、2着1回、3着1回とかなりの好成績を残している。2019年には8番人気のメイショウテンゲンが勝っていることからも、外枠の人気薄に馬を穴馬として狙うのもありだと思う。

前走ホープフルSを使っている馬

2017年にホープフルSがGⅠになって以降、弥生賞では毎年3着以内に1頭以上は入っている。ホープフルSは弥生賞と同コースということもあり、好走する馬が多いのではないかと思う。

好走していない馬の特徴

馬体重が500㎏以上の馬

過去5年で馬体重が500㎏以上の馬は10頭出走しているが、3着2回のみと苦戦している。まだ、馬体重の発表がされていないが、何頭かは500㎏以上の馬がいると思われるので、少し警戒した方がいいかもしれない。

キャリア5戦以上の馬

過去5年で11頭出走しており、馬券に絡んだのは1頭だけである。3歳馬で5戦以上のキャリアを積んでいて結果が出ていない馬にとって、3歳重賞では少し荷が重いのかもしれない。

注目馬

ドウデュース

前走は朝日杯FSを勝っていることからも、3歳馬の中では能力はトップレベルだと思われる。今回も十分期待できると思う。

ラーグルフ

前走はホープフルSを使っており、好走している馬の特徴に当てはまっている。また、ホープフルSでは3着とGⅠでも好走しているので、弥生賞でも好勝負できると思う。

警戒馬

メイショウゲキリン

きさらぎ賞では3着と好走しているが、すでに6走以上していることが少し気になる。このことからも今回は警戒したい1頭である。

ロジハービン

前走で528㎏という馬体重ということからも、今回も500㎏以上の馬体重で出走することになると思われる。このことが好走していない馬の特徴に当てはまるので、今回は注意すべきかもしれない。

今回は以上で終わりたいと思います。弥生賞の最終予想は土曜日に公開しますので、参考にしてみてください。

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※この傾向分析はあくまでも個人で調べたデータをまとめているだけなので、参考程度にご覧ください。また、傾向分析においては血統に関する要素は除いていますので、ご了承ください。

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